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【室蘭の語源 モ・ルエラニ(小さな・下り坂)】

室蘭の観光情報サイト「おっと!むろらん」にも情報が掲載されています。

もっと詳細を知りたい方はこちらのPDFを見るのも良いですよ(^^)

では本題について、

室蘭の語源は、

アイヌ語の『モ・ルエラニ(小さな・下り路)』です。

〔資料より一部抜粋〕

明治維新当時、崎守地区はモロランと呼ばれ、幌別から山越えをして虻田方面に通じる要衝の地として幕府直轄の会所や通行屋が設けられ、荷物を宿場から宿場まで送り届ける駅逓や旅人宿、商店などが建ち並び、室蘭村はこの地方最大の賑わいを見せていたそう。

その地が《モロラン村》と呼ばれていた為、現在の【室蘭】となった。

明治5年(1872)に現在の緑町(トキカラモイ)に港が開かれ、新室蘭と命名されると、開拓の拠点は白鳥湾対岸の旧札幌通(現在の中央町の中央通線とヤマコしらかわ米店前~道道祝津西小路中央線との交差点付近)周辺に移り、崎守地区は「元室蘭(後の本室蘭)」と呼ばれました。

室蘭の特徴である坂が名前や歴史に濃く紐づいていますね(^^)

室蘭の歴史一覧は室蘭市公式HPの【室蘭のあゆみ】に掲載されてますのでそちらも一度ご覧ください(^^)/

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